会長あいさつ(狩野年度 / 2022-2023年度)
会長 狩野 明
クラブ会長の方針、および重点目標・数値目標
基本方針
新型コロナウイルスが世界を席巻してから早3年が過ぎました。アフターコロナを見据えて様々な活動を新たに見直していかなければならい時に来ていると思います。
ロータリークラブの活動もweb配信を交えたハイブリッド例会を実施してきましたが、徐々に通常の例会に戻し、会員同士が相対して親睦を図り、活動の輪を広げてゆきたいと思います。
今年度のジェニファー・ジョーンズRI会長のテーマは、
「想像してみてください」Imagine Rotary
です。私たちの奉仕活動のインパクトで、私たちの夢がかなった時のことを想像してみてくださいと述べています。
これを受けて、中野正美ガバナーの地区スローガンは行動を起こすことを基本に、
「みんなのロータリー、みんなでロータリー、さあ! 奉仕に出かけよう」
です。
ロータリーの基本は5つの中核的価値観とDEIであり、5つの中核的価値観を基に活動し、人々が手を取り合って行動する世界というビジョンの実現には、DEI(Diversity多様性、Equity公平さ、Inclusionインクルージョン)を培うことが重要であると述べています。
スローガン
RI会長のテーマと地区ガバナーのスローガンを受け、前橋ロータリークラブのスローガンを次のようにいたしました。
「広げよう! 笑顔の輪を」
まだまだ、新型コロナウイルス感染症の終息が不透明でありますが、5つの中核的価値観とDEIを尊重し、例会場で顔と顔を合わせて会員同士の親睦を図り、初めに全会員が笑顔になってもらいたいと思います。私たちが笑顔なり、それから個々の会員が持っている魅力を奉仕活動に広げていき、多くの人を笑顔にできるように、1年間取り組んでいきたいと思います。
また、来年廣田年度に迎える70周年の準備委員会を設置します。
想像してみてください。たくさんの人が笑顔になることを!
重点目標
- 会員増強と退会防止
- 部会活動の充実
- 例会出席率の向上
- 会員相互の親睦・情報交換
- 地区補助金事業
- 公共イメージの向上
- ICTの推進とDXの推進
- 環境への取り組み
- 水戸・新潟RCとの交流
- 会員研修および会員のロータリー活動の理解を深める
- 70周年に向けての準備
数値目標
- 会員数純増1名
- ロータリー財団への寄付
- 年次基金 1人150ドル以上
- ポリオプラスへの寄付 1人30ドル以上
- 米山記念奨学会への寄付 1人16,000円以上