会長あいさつ(岡部年度 / 2024-2025年度)
会長 岡部 幹雄
基本方針
2024-2025年度のRI会長のテ―マは ロ―タリ―のマジック:THE MAGIC OF ROTARY、テ―マカラ―は変化を表すオレンジと知識と知性を連想させるブル―です。ロ―タリ―の行動計画の実践を通じて自分自身や周囲を変えながら共に前進し、ウィルスとの闘い、自然災害、地域紛争に見舞われている世界に平和を構築することを目指しています。
今年度地区ガバナ―の掲げたスロ―ガンは
「会員一人一人が主役、つながりを広げ、さあ行動しよう」
“Let’s be a center of Rotary、connect the world and take action!”
です。地区会員との協議の場を通じて情報を共有し地区とクラブとの距離感を縮めクラブの奉仕活動や運営に連続性を持たせるための後方支援を行うのがガバナ-の役割でありその務めを果たすと述べられています。
2023年に創立70周年を迎えた当クラブはそれを機にクラブのあるべき姿の指針として「ビジョン宣言」を策定しそれを実現するための5年間の行動計画も立案しました。計画2年目に当たる今年度もこのビジョンに則り計画に沿った行動が求められています。そのためにはロ―タリ―及びロ―タリ―活動を理解することが必要と思われますが、個々の会員の理解は百人百様です。理解の深い浅いの問題ではなく、ロ―タリ―という言葉から連想することが人それぞれに同じではないということです。ロ―タリ―歴を始めとした置かれた環境が会員個々に異なっているのですから当然のことです。そのような状況下宣言されたビジョンの実現に向けてクラブ一体として行動するためにはロータリ-に関して個々の抱く既得の概念を一度離れて各人が新たなロ―タリ―像を描くことは有益ではないかと考えます。今年度のスロ―ガンを
Unlearn Rotary:ロ―タリ―を解き放て
と致します。
(unlearn:to make an effort to forget your usual way of doing something so that you can learn a new and sometimes better way:Cambrige dictionary)
重点目標
- 会員増強と会員維持
- 例会出席率の向上
- 部会活動の充実
- 会員の相互理解の促進
- マイロ―タリ―への登録率の向上
- ロ―タ―アクトとの連携強化(協働地区補助金事業)
- 友好クラブ(新潟・水戸)との交流促進
- OB会員との交流推進
- ビジョン宣言実現への進捗状況確認
- ロ―タリ―賞(クラブ優秀賞)受賞
数値目標
- 会員の増強 純増2名以上
- ロータリー財団への寄付
・年次基金 1人150ドル以上
・ポリオプラス 1人30ドル以上 - ロ―タリ―米山記念奨学会への寄付 1人16,000円以上