会長あいさつ(鴻田年度 / 2016-2017年度)
会長 鴻田 敦
クラブ会長の計画及び目標
また大きな災害が発生してしまいました。
東日本大震災から5年。
その後も広島での土砂災害、茨城・栃木での水害などがありました。
今回の被災地、熊本・大分などでは現在もなお避難されている方が多数いらっしゃいます。被災された方々に一日でも早く平穏な生活が戻ることを祈念せずにはいられません。
このような災害時に我々ロータリアンはどのように行動したら良いでしょうか?
日々変化する被災地の状況を思い、「奉仕」を実践し長期にわたり継続する。
ロータリアンとしての現在・未来が常に問われています。
2016-17年度RIジョンF.ジャーム会長によるRIテーマは「Rotary Serving Humanity:人類に奉仕するロータリー」、2840地区豊川ガバナーの地区スローガンは「点から面へさらに世界へ-広げよう友情と奉仕の和・輪」となっています。
RIテーマ・地区スローガンを行動指針とし、以下記載の基本方針・重点目標を掲げ1年間取り組んで参りたいと考えています
1年間ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
基本方針
「さらに充実したロータリーライフを過ごすために」
- 「奉仕」の機会を数多く設ける。
- 「友情」を育む機会を数多く設ける。
- 「研鑽」をつむ機会を数多く設ける。
重点目標
- 例会出席率の向上を図るため、出席委員会・プログラム委員会と共同で例会を充実させる。
- メーキャップを通じ、出席率の向上と他クラブとの交流を図る。
- 第1分区の共催事業である「まえばし学校フェスタ」を発展・継続させる。
- 承認を受けたロータリー財団「未来の夢計画」を実践し、新たな計画を企画する。
- 友好クラブ(水戸・新潟)との交流を推進・継続する。
- ロータリーファミリーを交えての親睦と友情を育む機会を設ける。
- 長期戦略計画委員会を継続し、あるべきクラブ像を検討する。
- 3000回記念例会(2016年7月12日)を挙行する。
- 豊川ガバナー地区大会(2017年4月16日)にコホストとして協力する。
数値目標
- 会員増強 純増2名
- ロータリー財団年次寄付 1人150ドル
- ポリオプラス寄付 1人30ドル
- 米山記念奨学会寄付 1人16,000円